MS_Reader V3(完全無料のマークシートリーダー・超高速読取り・極軽量本体わずか5MB・手書き答案のデジタル採点機能付き=横書き&縦書き両形式答案に対応・AI自動採点機能を搭載・観点別評価対応・成績一覧表、正答率一覧表、採点・配点・正解マーク&得点合計&順位付き返却用答案の作成と印刷・CSV出力・音声読み上げ・答案画像の傾き補正・マークシート作成ソフトも同梱・動作保証一切なし・サポートなし・バグあるかも?・完全自己責任のもとでのみご使用いただけます)

1クラス分のマークシート読み取りに5分を要したバージョン1、Python 用の OpenCV を使用してやや高速化できた反面、容量が激増、WindowsのDLLチェックのため起動が遅く、動作が重かったバージョン2、このままでは死んでも死にきれないと 2025 年秋から Windows 用 OpenCV を利用したバージョン3の制作に着手。世に誰一人その完成を待ってくださる方もいらっしゃいませんが、2026年、春、ついに出来ました☆ 僕の夢のカタチ MS_Reader V3 です。

【追記】(20260705)

答案画像を保存したフォルダまでの Path 文字列中に「-(ハイフン)」を使用しないでください。Path 文字列中に「-(ハイフン)」があった場合は、警告のメッセージを提示して処理を中止します。

ただし、ハイフン類似文字は検出しません(U+002D に加えて U+2011 非分離ハイフン、U+2010 ハイフン、U+FF0D 全角ハイフン、U+2212 マイナス記号 など)ので、ハイフンに類する文字は、Path 文字列中には使用しないようにご注意願います。

【もくじ】

1.推奨動作環境
2.サンプル画面
3.プログラムのダウンロード
4.お願いとお断り

1.推奨動作環境

長すぎるタイトルに書けなかったこともご承知おきください。以下、推奨動作環境です。

OS:開発したのは Windows11 25H2 です(Windows11以外では動作検証しておりません)。
CPU:はやければ、はやいほどイイです!
GPU:深層学習とか、興味ありますし、したいけど、出来ません!!!・・・ので不要です。
搭載メモリ:16GB以上を推奨(8GBの場合、B4サイズ以上の答案100枚対応が困難な見込み)
画面解像度:1366×768を推奨(Version 3.1.0 より超高解像度ディスプレイにも対応済み)
マウス:必須です。画面をタッチして使うことを一切想定しておりません。
特徴点:Version 3.1.0 より特徴点 ■■■ がない場合でも動作するよう、仕様を変更しました。

2.サンプル画面

マークシートリーダー実行時の画面(旧バージョンのスクリーンショットです)
手書き(横書き)答案採点時の画面(旧バージョンのスクリーンショットです)
手書き(縦書き)答案採点実行時の画面(旧バージョンのスクリーンショットです)

3.プログラムのダウンロード

今回の記事でご紹介した マークシートリーダー(マークシートメーカーも同梱)のプログラム一式を以下からダウンロードできます。なお、ダウンロードとご使用にあたっては、免責事項及び使用条件への同意が必要です。免責事項及び使用条件の詳細は付属の Readme.txt をご覧ください。なお、本ソフトウェアは OpenCV 2.4.13 (3-clause BSD License)及び Delphi-OpenCV を使用しています。OpenCV 2.4.13 のライセンスの詳細については、マークシートリーダーのフォルダに同梱した LICENSE 文書をお読みください。また、Delphi-OpenCV のライセンスの詳細については、こちらもマークシートリーダーのフォルダに同梱した MPL-1.1.txt をお読みください。

アプリケーション起動時に『このアプリケーションを実行するには、「Visual C++ v14 Redistributable (x86)」が必要です。Microsoft の公式サイトから最新版をインストールしてください。』というメッセージが表示され、アプリケーションを起動できない場合、アプリケーションが利用しているDLLファイルがお使いのシステムにインストールされていません。下記URLより、Microsoft公式の再頒布パッケージ(vcredist_x86.exe)の最新版をダウンロードし、お使いのシステムにインストールしてください。なお、マークシートリーダーの操作方法の詳細については、付属のご案内をご参照ください。

https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=53587

追記(20260405)

Windows の OpenCV は Visual C++ でビルドされており、そのビルドに使われた特定バージョンのVisual C++ ランタイム DLL がシステムフォルダに存在しない場合、OpenCV が起動できないため、vcredist でその DLL を所定の場所にインストールする必要があります。

MS_Reader V3 のダウンロードは、以下のリンク先から行ってください。

■ AI自動採点用 高精度モデルについて(任意・別配布)

MS_Reader_V3 のAI自動採点で使う高精度な文字認識モデル(PP-OCRv5_server_rec.onnx、約84MB)です。ファイルサイズが大きいため、本体には同梱していません。
入れなくてもAI自動採点は使えますが、入れると、読み違いによって正解の答案に × が付くことを減らせます(漢字を含む語句・数値・英単語の設問で働きます)。

※ 本ファイルは無保証です。ご利用は自己責任でお願いいたします。
※ 本体(MS_Reader_V3.zip)は別途ダウンロードしてください。

  • 対象:AI自動採点機能付きの MS_Reader_V3(2026年9月版以降)
  • ダウンロードするファイル:MS_Reader_V3_HighAccuracyModel.zip(約76MB/展開後 約84MB)
  • 使い方:zip を展開し、OnnxOCR フォルダ内の PP-OCRv5_server_rec.onnx を、MS_Reader_V3.exe と同じ場所にある OnnxOCR フォルダへコピーするだけです(ファイル名は変えないでください。設定の変更は不要です)。詳しくは同梱の Readme.txt をご覧ください。
  • SHA-256:d9dc333c9c7b042c6dffb8e33d72b6f65c9c1d463d0a3c2f78174fea55e94752
  • ライセンス:PaddleOCR(PaddlePaddle)が Apache License 2.0 で公開しているモデルを、無改変で同梱しています。

高精度モデルのダウンロードは、以下のリンク先から行ってください。

MS_Reader V3 のマークシート読み取り&デジタル採点の実施方法は、当 Blog の次の記事をご参照ください。

MS_Reader V3 の付属の機能を利用した、手書き答案のデジタル採点の実施方法は、当 Blog の次の記事をご参照ください。

MS_Reader V3 の付属の機能を利用した、マークシートと手書き答案の併用型デジタル採点の実施方法は、当 Blog の次の記事をご参照ください。

2026年9月27日、手書き答案のAI自動採点機能を搭載した新しいプログラムに更新しました。また、古いバージョンにあった細かな不具合も発見できた分についてはすべて修正しました。AI自動採点機能の使い方は、当 Blog の次の記事をご参照ください。

同梱のマークシートメーカーは PDF ファイルの出力に Skia を使用しています。Skia のライセンスは MIT ライセンスです。このライセンスの詳細につきましては、マークシートメーカーのフォルダに同梱した Skia4Delphi_and_Skia_LICENSE.txt をご覧ください。マークシートメーカーの使い方の詳細については、当 Blog の過去記事をご参照ください。

採点準備作業を大幅に自動化(採点専用画像を自動的に作成)しました。これにより、これまでと比較して、よりスムーズに実際の採点作業に入れるようにユーザー体験の向上が図れたと思います。

4.お願いとお断り

このサイトの内容を利用される場合は、自己責任でお願いします。記載した内容(プログラムを含む)を利用した結果、利用者および第三者に損害が発生したとしても、このサイトの管理者は一切責任を負えません。予め、ご了承ください。